「起動戦士ZガンダムU 〜恋人たち〜」


公開初日の朝一で観てきました。

いくら土曜日とはいえ、初日とはいえ
完全な新作じゃないんだから客が
大勢来てるなんてことはないだろう、と
タカを括ってました。

ガンダムなめたらあきませんね、
いっぱいお客さん入ってました。

その人達、いわゆるガンダムをリアルタイムで
観た世代が親になっているため、
子供が付き合わされて来ている感じでしたね。

子供にはゼータわからんじゃろ〜、
シリーズの中でも、勢力の構図とか台詞回しとかが
難しくて意味がわからないんじゃないかって思うんですが。
……そんなことない?

で、肝心の感想ですが。

観終わった後に思ったのが
「やっぱり全部描き直してないのかよ!」
っていう前回と同じ、この不完全燃焼感。

しかもパッパッと古い映像と切り替わるから
頭がついていかない。
せっかく儲かってるんだから、
もっと制作費かけろやー!!

一番タチが悪いと思ったのが、出てくる
キャラの数が多いぶん描き分けが必要になってくる
わけなんですよね。
これは理解して頂けるはず。

しかし新旧で髪型とか、ちょっと違ったりする。
そうすると同じキャラが喋ってても
「あれ? この人ってさっき○○してた人だろうか」
とか思っちゃう。
それって、明らかに減点対象じゃなかべか。

ちきしょう、サンライズちきしょう……(´;ω;`)

じゃあ面白くなかったのか、っていうと
そんなことはありません。楽しめましたよ。

ゼータ、むかしテレビの再放送で
通して観たはずなのですが、
内容をゼンゼン覚えてませんでした。

それ故に、新鮮に観れましたね。
とても20年前の作品とは思えない。
Tの時も思ったことですけどね。

ただ、20年も経過してると必ず弊害は発生するもので。
大人の事情ってやつなのか、
声優が変わってたりするみたいなんですよね。

明らかに変更してたのがサラって女性キャラの声が
池脇千鶴になってたこと。
エンドクレジットを見て「あれっ?」って思った。
でも、元が誰だったのかは知らなかったりして。

まとめますと。

劇場で1800円出して観るほどの価値はないと思いました。

ですが「新訳ゼータ」としてリメイクした、この作品。
3のDVDが発売されるまでに、今いちど観てみるのもいいかもしれません。

完結編「星の鼓動は愛」の評価は真っ二つに分かれているようですが、
私はあれでいいと思いました。
ただでさえ、Zガンダムには悲劇ばかり溢れていますもの。

3では、私が覚えていなかったキャラクターそれぞれの悲しい死に方が
描かれています。バンバン死にます。

そんな中、一つ救いがあってもいいじゃないか、みたいに思ったんです。