「ハイド・アンド・シーク 〜暗闇のかくれんぼ〜」


この映画の評価を最も低くしている原因は、
広告ではないだろうか。

自分以外のレビューを見るに、
オチが読めた、謎が途中でわかってしまったという
人がかなりの数を占めているように思う。

では脚本が問題なのだろうか。
それもあるように思う。

だが、思い出して欲しい、
この映画のCMを。

「アイ・アム・サム」で人気を博し、
スピルバーグ監督の「宇宙戦争」にも出演している
ダコタ・ファニング(少女)が
薄暗い部屋の中で、警官に向かって
言っているではないか。
「見えるの、あなたが死ぬ瞬間が」

これでは、この映画がホラーなのか
サスペンスなのか、はたまた
超常現象を扱ったものなのか判らない。

つまり、観にきた人が
「なんだ、普通のサスペンスなんだ」と
落胆してしまうのは避けられないのではなかろうか。

この映画のジャンルはサスペンスである。
それを知った上で、この映画を選択したとしたら
評価はここまで低くならないと、私は思う。

ちなみに私はこの映画のジャンルを知らずに
観たが、それなりに楽しめた。
あくまで、参考までに。